余言と正説

たわごと(余言)の中にはたまにはちゃんとした考え(正説)もあるかもというのが、”余弦と正接”の裏の意味。
量子論、原子核の周りを回る電子のエネルギーの強さが連続では無く飛び飛びというのは、原子核の周りにできる定在波は整数倍の波数しか取り得ないから。
純粋な数学方程式と物理現象に関わる数式の違いはその中にπが入っているかどうかだという話があるくらいだ。
ということで、πや三角関数は大事。

JBPressの記事、
三角関数が面白くなる4000年の歴史旅行 三角比が三角関数に変身するまでの長い旅
の記事へのコメントに

三角関数はある程度習熟した人には、本当に便利な
なくてはならないものだ。しかし、習熟してないひとには
単なる知識に過ぎず、知恵にはならない。
そして、あまり知らない人にその効用を言葉で説明するのは
至難の業だ。そして例えば、また対数関数にしろ、とにかく
こういう数学におけるような概念を説明する時、殆どの場合は、
分かる人にはよく分かるが、わからない人にはわからない
という説明になる。
どういう問題を考える時に役に立つのか、その問題はどんな
価値を持つのか、そして使い方はこうだ、という例をいっぱい
提示すれば、そのあとに理屈の説明をすれば少しはましかもし
れない。
結局、理解してもらうには、読み手に実際に手を動かしてもらい
心を働かせてもらうことに期待するしか無い。


それに対して、

家庭で使用している交流電源とか、電波の話もされたら良いのではないでしょうか?

交流発電機、変圧器、電波機器の設計には、三角関数は必須です。

エジソンは数学的素養がなかったので、直流発電機の採用を主張しました。現在、発電と送配電における交流の使用は、数学的知識があったテスラーによるものです。


というやりとりがあった。

燃料電池や水素エネルギーを広く理解して頂く必要があるときも同様である。
やはり、自分で理解するという作業を一度経ないと分からないと思う。
エジソンはニコラ・テスラに約束の履行を怠り、怒った彼は退職するが、ライバル会社に拾われ、ナイアガラの滝に設置された交流式発電に成功する。昔、学研の「科学」には偉人の紹介を漫画で行っていたが、エジソンが約束を守らなかったことが書かれており、子供は、「ああ、エジソン?あの意地悪な人ね」と言っていた。エジソンには電球の特許係争に勝つために彼の実験ノートを改ざんしたことも知られている。しかし、トータルでは人類に貢献した発明家であり、小さな子供にすべてを伝えると尊敬することができなくなるので却って問題かもしれない。
快人エジソン - 奇才は21世紀に甦る」 (日経ビジネス人文庫)にはプラスの面がしっかり書かれている。

言葉や概念を理解するというのは、一般道から高速道路に上がるようなもので、それなりの努力が必要だ。
もちろん,指導力の差は大きいので、今後も努力を怠ってはならない。
水素エネルギーを紹介するときに、ジュール・ベルヌの小説を引用する方は多いようだ。

13年前で少し古いが、水素エネルギーに関する提言。
ジェレミー・リフキン、「水素エコノミー」、松岡清剛の千夜千冊から

そこで新たに浮上してきたのが水素エネルギーの活用である。思いかえせば、1874年にジュール・ヴェルヌが『神秘の島』に、孤島に流された技師がこんなセリフを言う場面を書いていた。「水が燃料になる日は必ずくるよ。電気分解すればいい。水こそは未来の石炭なんだ」。
画像


同じく、JBPressの記事も興味深い。
対数の発見がもたらした大航海時代と技術革新


2016年4月24日 

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