書評・書籍紹介:初心者向けの本

本欄のことが気になりながら、仕事にかまけているうちに長い空白ができてしまいました。

さて、FCDICの機関誌、「燃料電池」のVol.15-3(冬号)に、試みに、書評を書いてみた。
最近は書店に行くよりはネット販売が多く、いろいろな書評が得られる時代だが、燃料電池・エネルギー関連の立場から紹介することはそれなりに意義があるのではないかと考えたため、編集委員会で提案し、始めたもののである。具体的には燃料電池関連の初心者向の比較的最近刊行されたものとして、石原顕光、「トコトンやさしい 電気化学の本」、日刊工業新聞社、(2015)、神崎愷、「おもしろサイエンス 酸素の科学」、日刊工業新聞社、(2014)、坂本一郎、「これだけ! 燃料電池」、秀和システム、(2015).、燃料電池開発情報センター、「図解 燃料電池技術」、日刊工業新聞社、(2014)である。執筆に当たり、公立図書館や大学図書館における所蔵情報を確認したが、司書の苦境が聞こえてくるように図書館予算は圧迫を受けやすい状況にある中、自治体の姿勢が透けて見えるような気がする。技術関連書籍を積極的に入れている図書館があるかと思えば、殆ど入れていないところも有り、それは自治体住民の要望と図書館の方針の結果であろう。ただ、同一のベストセラー図書を多数揃えているケースは、出版社としては本の販売数に影響を与えているとのこと。

次回は、書評・書籍紹介として、経営戦略を予定している。

最近は一般の方々においても、エネルギー関連に対する関心が高まっているようであるが、最近、「化学と教育」への寄稿や「知財の会 分会」の催しもので講演する機会を頂戴した。あらためて言うまでも無くコンパクトに分かりやすく説明することは難しく、準備・執筆に手間が掛かるが、燃料電池・水素エネルギーを理解してもらえる貴重な機会である。反響があったとお聞きしてうれしく感じたことである。

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