昇華と凝華

昨日、久し振りにルーフテラスに出た。古くなったオーニング(ロール日除け)を取り外すためである。また、緑のカーテンとしてゴーヤーの植え付けを行った。3種類の苗を用意したが果たしてどこまで育つやら。

触媒調製法として気相成膜関係の技術を軸足に検討している。原子状の白金を直接に担体上に堆積していく。
物質の三態と言う言葉がある。固体⇔液体⇔気体のことだが、固体⇔気体と直接に状態が変わることは昇華と言われる。英語では、固体→気体sublimation気体→固体deposition, desublimation
最近、後者を凝華と呼ぶべきとの提案が(公社)日本化学会より出されている。
高等学校化学で用いる用語に関する提案
http://www.chemistry.or.jp/news/press/1-1.html
この凝華という言葉は既に中国で使われているそうである。元々は幕末から明治初期にかけて、当時の日本人が欧米の言葉を漢字熟語として翻訳して作った言葉が朝鮮・中国・ベトナムなどの漢字文化圏に拡がり、中国語の6~7割の学術用語は日本由来と聞いているだけに意外である。いや、最近の日本人は漢字熟語の造語能力が落ちているから当然というべきだろうか。

神田祭りのインターネットTV生中継、以下のURLです。
http://www.ustream.tv/channel/kandamatsurich
3人のはちまき/はっぴ姿の女性がアナウンス。

今日の日曜美術館、百済観音、千手観音などの修理。新納(にいろ)忠之助。
きちんと修理の工程を残しているそうで、立派な仕事に驚いた。
この進め方が今にも伝えられているとのこと。
千手観音は42本のことが多いが、唐招提寺のそれは本当に1000本あるそうである。
あの手この手でというのが、この観音像をみるとなるほどと思ってしまう。

研究もアイディアだけではだめで、きっちりと実験をする技術と姿勢がないとうまくいかない。

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